日本⇄オーストラリア送金ならWiseが便利 – ワーホリ・留学・移住者に！銀行振込との違いや使い方を徹底解説

オーストラリアにワーホリや留学、移住などで来ると、必ず必要になるのが 日本とのお金のやり取り。
でも銀行で送金すると、手数料が高いし、着金も遅い…。

そんな時に便利なのが送金サービスWiseです。

この記事では、

• Wiseを使うとどれくらいお得か
• Wiseの仕組み
• 実際の送金の流れ

などを体験ベースで紹介していきます！

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Wiseとは？

Wise（ワイズ／旧TransferWise） は、海外送金を安く・速くできるオンラインサービスです。

通常の銀行送金だと為替レートにこっそり手数料が上乗せされているケースが多いのですが、Wiseであれば実際の為替レートを使用しており手数料も格安です。そして、アプリひとつで簡単に送金できます。

Wiseの仕組み

実際に国境を越えてお金を送っているのではなく、各国にあるWiseの現地口座を経由して送金が行われます。

どういうことなのか、図解で説明していきます。

銀行送金とWiseの比較

銀行での送金の場合だと中間に中継の銀行を挟むのに対し、Wiseは現地のWise口座から送られてきます。

例えば、日本からオーストラリアに送金するときは以下のような流れになります。

1. Wiseの日本口座にお金を振り込む
2. Wiseはその金額を日本国内のWise口座で受け取る
3. 同時にオーストラリアにあるWise口座から、受取人のオーストラリア銀行口座へ支払う

つまり、「日本国内で入金 → オーストラリア国内で出金」という流れになり、実際には国際送金をしていないのです。

Wiseの特徴

現地のWIseを活用した仕組みのおかげで、

• 国際送金に比べて手数料が安い
• 中継銀行を通さないので送金スピードが速い
• レートも透明

といったメリットが実現しています。

間に銀行を挟まなくていいので、とてもスムーズです。

Wiseを使うとどれくらいお得？

では実際Wiseを使うとどれくらお得になるのかというのを具体的に説明していきます。

例えば、日本からオーストラリアに10万円を送る場合。

10万円送金する場合：銀行送金とWiseの比較

• 銀行送金：手数料＋為替の上乗せで、4,000〜5,000円以上のコスト。振り込みまで数日かかる。
• Wise：手数料は約900円、レートも送金時のレートでそのまま届く。振込は数十分以内。

銀行送金だとコストも時間もかかりますが、Wiseだと10分以内に届くことが多いです。

以下、実際のWiseの画面です。

10万円の送金で904円の手数料がかかり、振り込みから5分以内で到着します。

当時2018年に私が初めてWiseを使った際は、数時間ほどかかっていたのが、今は数分以内で送金ができます！すごい時代になりましたね！

レートのいい時を狙って送金するのにも便利です。

Wiseのアカウント作成方法

Wiseの登録から送金までの流れはとてもシンプルです。
初めてでもスマホひとつでできるので、安心して使えます。

Wiseを使う際に必要なもの

まず、Wiseのアカウント作成に必要なものは以下です。

※ Wiseは現金受け取りには対応していないため必ず現地の銀行口座が必要です。

「まずは小額から試してみたい」という方は、公式ページから登録してみてください
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Wiseの使い方

アカウント登録できたら、Wiseでどのように送金していくのかを簡単に説明します。

※ 私のWiseは英語になっていますが日本語と内容は同じになります。以下、Wiseアプリでの送金方法です。

海外送金はWiseが一番便利！

以上、Wiseの仕組みから使い方まで簡単に紹介しました。

Wiseは年々アップデートしてくれるので、今では手数料は安くなりそして送金速度もかなり速くなりました。

留学やワーホリ・移住などでオーストラリアを含め海外で暮らす人にとてもおすすめの海外送金サービスです。

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